【一品入魂「ギョーザ専門店黒兵衛」】@宮崎市

《何屋/概要》

餃子屋さん

にわかに宮崎市が「餃子」で盛り上がっている。

「家計調査のギョーザの購入額は、長年、浜松市と宇都宮市が日本一をめぐって激しい競争を繰り広げてきましたが、3年前の調査から宮崎市が2年連続で1位となり、「3強」時代に突入しています。」(NHK WEB 2024年2月6日 15時30分より。

家計調査で発表される餃子は、外食や冷凍食品を除くギョーザの1世帯あたりの購入額が対象。

ちなみに

「1位は浜松市で4041円、2位の宮崎市が3497円、3位の宇都宮市が3200円で、ご当地グルメの「浜松餃子」で知られる浜松市が、ライバルの宮崎市と宇都宮市を抑え、3年ぶりに日本一の座を奪還しました。」

NHK WEB 2024年2月6日 15時30分より。

外食で言えば、宮崎市は例えば宇都宮市の様に駅を降りたら「餃子ドーン」と餃子を全面に打ち出している訳ではない。

ただ、餃子の名店が無い訳でも無い。

宮崎市の繁華街、通称・ニシタチで長年愛され続けている「餃子専門店 黒兵衛」。

《最寄駅》

宮崎駅

駅からは1kmくらい距離はあるだろうか。

繁華街「ニシタチ」の一角にお店がある。

ちなみに「ニシタチ」とは名前の由来でもある西橘通り(にしたちばなどおり)とその周辺からなるエリア。

南国情緒あふれるワシントニアパームが彩るメインストリート「橘通り」の 西側の繁華街のエリアを地元 では通称「ニシタチ」という。

首都圏とは違い、駅前に繁華街がある訳でなく、地方都市は駅から少し離れたところが飲みエリアである事が多い。

《外観・店内》

「メインの通りの一つの角地にあるお店」

一番街のアーケードを西に抜けて、少し先に。角地にある黄色いテントと赤の暖簾。夜でも良く目立つ。

店内は野球選手や芸能人など壁一面に著名人のサイン色紙で貼られてある。

《メニュー/注文方法》

餃子と飲み物だけのメニュー。

口頭で注文。

《注文商品》

ラードを使ってフライパンで焼く。ラードに浸っている部分はこんがりきつね色になった皮を一口噛むと、カリッとこんがり。もう片面はモチっとした食感を楽しめます。

「1個20グラム程度なので1口、2口で食べることができるため、女性にも人気のヘルシーな餃子となっております。」(黒兵衛さんHPより

《入店時状況》

深夜ですから、陽気なおじさん達が、小腹満たす為に。カウンター席だけの店内は平日でも混んでいます。

《備考》

このお店からも徒歩圏内。宮崎市内にもう一店舗ある。

「ギョーザ専門店 黒兵衛 中央通り店」

延岡市にも黒兵衛があり、ここはお父様のお店で、ここで息子さんが修行され宮崎市内で開業?との情報もあるが黒兵衛さんHPにはそのような情報は無く。

高知県の安兵衛にも存在的にも味わい的にも共通点がありますね。何か繋がりがあるのかな?

ギョーザ専門店 黒兵衛餃子 / 宮崎駅
夜総合点★★★☆☆ 3.6

カテゴリー 餃子餃子宮崎県

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